【健康維持・健康増進】健康経営はじめませんか(業種に合った出張レッスン)

節分も過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続いています。御社の従業員様は風邪など引いていませんか。

欠勤はしていないものの、体調が悪い状態では集中力に欠けたり、思考が止まっているなんてことは、私たち誰もが経験ありますよね。

ただ、経営者となると、賃金を支払っているのに、それに見合った仕事をしてもらえない状態というは、大きな損失です。従業員の欠勤や遅刻を「アブセンティーイズム」というのに対して、出勤はしているもののパフォーマンスが下がっている状態を「プレゼンティーイズム(造語)」といい、こちらの方が損失が大きいといわれています。

本日は、認知度の上がってきた【健康経営】についてお話しいたします。シェイプ21には、健康経営アドバイザー(初級)の資格を持つスタッフがいます。会社で【健康経営】を取り入れたいとお考えの経営者様、ご担当者様、ぜひ最後までお読みください。

健康経営とは?

健康経営とは、具体的にどういう意味なのでしょうか。
東京商工会議所によると、社員の健康を重要な健康資源と捉え、健康増進に取り組む企業経営のスタイルと説明しています。(参考:東京商工会議所ホームページ)

つまり、社員が心身共に元気になることで、様々なメリットがあるようです。

①生産性の向上
②医療費の節減
③企業のイメージアップ
④転倒災害などによる事故予防

会社にとってどれも必要不可欠ですよね。また、人材不足が解消できるヒントもあります。人材不足問題は、昨今ニュースにも取り上げられていますが、中小企業の経営者の約6割は「人手が不足している」と回答しています。(出展:日本商工会議所「人手不足等への対応に関する調査」2017年7月)

こういった慢性的な人材不足は、人材を募集してもすぐに見つかるわけではなく、またすぐに活躍してもらえるわけでもないので、会社にとって実に深刻な問題です。

このように【健康経営】では、人材を増やすのではなく、今いる従業員一人一人が健康に働ける職場環境を整えることが必要だといっています。*「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

確かに、人材を増やすには給与や社会保険などのコストもかかり、技術を教えるには時間がかかるので、増やす方向よりは、今いる人材をより健康に長く働いてもらう方が良いのかもしれません。

どのような取り組みがある?

それでは、会社で実際に行われているよくある取り組みをご紹介します。

  • 一駅分歩く
  • 階段を使用する
  • ゴミ箱を離れた場所に置く(歩いてもらうため)

どれも続ければ効果がありそうですよね。また、会社ぐるみでは、ウォーキング大会などがあるようです。

年齢とともに肥満になりやすいので(代謝が落ちるのでしょうがないのですが)、生活習慣病の予防に何かしら健康への取り組みは必要なのかもしれません。

どのような運動が良い?

会社の業種によってどのような取り組みが効果的か変わってきます。一例をあげてみます。

■ オフィスワークの場合
よくあるお悩み → 姿勢が悪い(猫背)や肩こり
解決 → 座った時の頭の位置(正姿勢)を知ること、凝り固まっている部分を呼吸に合わせて伸ばす「ストレッチ」と「インナーマッスルを作る運動」が効果的です。

■ 建設業の場合
よくあるお悩み → かがむ姿勢や重いものを持つことで起こる腰痛
解決 → 「反り運動」「ツイスト運動」で腰回りのこわ張りをほぐすストレッチと「体幹を強くする運動」が効果的です。

このように【健康経営】の健康増進体操と一言でいっても、業種によってレッスン内容は異なります。どのような不調があるのかお聞かせください。また、レッスンプログラムは、従業員様の身体に合わせて、レッスン内容も変わっていきます。【出張レッスン】は、ラジオ体操とは異なり、従業員様を見て、次の段階へ進みます。

まずは、従業員様の慢性的な職業病と言われる身体の痛みを取り除くこと、業務が遂行できる快適な身体を作るところから始まります。

従業員様ご自身がヘルスリテラシーを高め、快適な身体を保ってもらうためには、会社が積極的に運動の機会を増やし、職場全体で健康な雰囲気を作る必要があります。

それでは、レッスン料金です。
1レッスン(5〜60分間)通常30,000円 → 初回のみ15,000円にてお試しいただけます。定期的にレッスンを行う場合は、1レッスンあたり更にお得になるので、コスト面でも安心してご利用いただけます。

【健康経営】の健康増進体操は、私たちにお任せください。
「担当者になったけれど何をすれば良いのか分からない」「時期は未定だけど相談はしたい」など、ちょっと聞きたいこともお気軽にお問い合わせください。

シェイプ21は、ヨガやストレッチ、ピラティスやダンスに詳しいスタッフが皆様の担当をいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。