【今月のおすすめヨガポーズ】10月*動的な英雄のポーズⅡ(出張ヨガ)

もっとヨガを身近に*ヨガを知って昨日より心地よい毎日を過ごそう

9月よりスタートした新企画、《今月のおすすめヨガポーズ》。

本記事では、たくさんあるヨガポーズの中から1月〜12月の間にそれぞれ取り入れてもらいたいヨガポーズをご紹介します。

今のあなたに寄り添うヨガポーズを知り、ヨガへの理解を深めてみませんか?きっとヨガを身近に感じていただけると思います。

「ヨガ」を知ったうえで続けていくと、自分の体のサインに気付きやすくなり、不調への対処法が分かるようになります。

毎日驚くほど過ごしやすくなりますので、ぜひ最後までお読みくださいね。

朝晩の寒暖差が大敵な10月に起こる不調とは?

気象庁が発表した10月の1ヶ月予報では、長雨が続いた9月と比べて晴れる日が多く、気温は全国的に平均より高い見込みですが、10月は1日の中での気温差が一番大きく、天候によって日毎の気温差も大きくなります。

この気温差に体がついていけず、自律神経が乱れたり、急な冷えによる筋肉の緊張から血行不良を招きます。

また、夏の冷房冷えの蓄積や、冷たいものを摂りすぎた内臓の冷えからも血行不良は起こります。
体の巡りが悪くなると水分代謝が滞り、怠さやむくみを感じやすくなります。

こんな秋特有の不調を改善できるのも「ヨガ」。

呼吸に合わせてゆっくりと動くことで、硬く縮こまってしまった体をほぐし、全身に温かい血液を行き渡らせてあげることができますよ。

ヨガで体の内側から整えてあげることで、血管のコントロール力を取り戻し、じんわり温かくなる感覚を味わってみてください!

10月におすすめのヨガポーズ『動的な英雄のポーズⅡ』

全身の血行を促進してむくみを改善することができるお勧めのポーズは、動的な英雄のポーズⅡ(ヴィラバトラーサナⅡ)。

静止して行う英雄のポーズⅡに、呼吸に合わせて両手を上下に上げる運動を組み合わせたポーズになります。

太ももや臀部といった下半身の大きな筋肉をしっかり動かすことで、体内の熱を生み出して血流を促したり、代謝をアップさせます。

では、ぜひ一緒にチャレンジしてみましょう!

HOW TO 動的な英雄のポーズⅡ(ヴィラバトラーサナⅡ)

1.(セット)両手を肩の高さで左右に開き、手首の真下に足首がくるように足も開きます。右足のつま先は、右腕と同じ方向に向けて、左足のつま先は内側に向くようにかかとを後ろに引きます。

2.息を吸いながら、両膝は伸ばしたまま両手を天井に伸ばします。

3.息をゆっくり吐きながら、右の膝を曲げ、両手は前後に肩の高さまで下ろします。右膝は90度に曲げ、目線は右手の中指、延長線上へ向けましょう。

3.再び息を吸いながら、両膝を伸ばし、両手も天井に向けて元の姿勢に戻ります。

4.吐きながら肩の高さまで下ろす、これを呼吸に合わせて行います。左右の向きを替えてそれぞれ5回ほど繰り返しましょう。

ここに注意!NG例

動的な英雄のポーズⅡは、土台を正しく作ることがポイントになります。

起こりやすいミスアライメントを事前に把握して、膝や腰に負担がかからない動きをマスターしましょう!

◆前足の膝がかかとより前に出る

3. で前足の膝を曲げた際、前足の膝がかかとより前に出てしまうと膝に負担がかかってしまいます(膝が突き出た状態)。
前足だけに体重がかからないように後ろ足にも体重がのるように調整してください。足幅が狭い場合も膝が出やすくなります。後ろの足を後ろに引いて幅を広げましょう。

◆前足の膝がかかとより内側に入る

前足のつま先よりも膝が内側に向いていると(内股)、膝が捻れた状態となり、膝への負担が大きくなります。前足のつま先(人差し指)と膝の向きを揃えるように、太ももの付け根を外旋させ、かかとの中心で床を押します。

◆後ろ足の膝が捻れてしまう

何も意識せず、後ろの膝を真っ直ぐ伸ばそうとすると親指に重心がのり、膝が内側に捻れやすくなります。それを避けるために親指側ではなくかかとの外側と小指側で床を押しましょう。土踏まずを引き上げ、潰さないようにすることで股関節が外旋され、膝が捻るのを防ぐことができます。

◆おへそ(股関節)の向きが進行方向になっている

両腕は上がっても下がっても、おへその向きは、ずっとセットした時と同じ向き(画像でいうと正面、自分にとっては真横に向けたまま)です。画像では、ややつま先方向に向いてますが、正しい股関節の位置は真横です。

◆腰を反らせない、前傾斜させない

腰を反らせないようにお腹を軽く引き締め、腰を伸ばします(尾骨を下に向ける)。
また骨盤が前傾斜(前足の方へ倒れる)しないように後ろ足の太ももとお尻の境目はシワができるようにします。(境目がない=体が前になだれ込んでいる)

◆肩が上がってしまう

肩に力が入って上がってしまうと、それが癖になり肩こりを招いてしまいます。一度力を抜いて、肩と耳の距離を広げるように意識し、肩を下げてみましょう。
首は長く保ったまま、見えない後ろの指先(特に中指)は第三の目で真っ直ぐ後ろに伸ばすようにしてみてくださいね。


いかがでしたでしょうか。

動的な英雄のポーズⅡ(ヴィラバトラーサナⅡ)は、「英雄」という名のとおり剣や武器を持って敵に勇敢に立ち向かう力強いポーズです。

全身の筋肉を使うので、体幹が鍛えられるとともに股関節の柔軟性を高めることもできます。
デスクワークなどで長時間座りっぱなしの姿勢が多い人に最適なポーズです。

足を大きく踏み出して地面につけ、天に向かって両手を上に上げるダイナミックな動きには、自分の中の強さを引き出してくれ、前向きな気持ちにもしてくれるんですよ。

「股関節がじわーっと伸びて気持ち良かった」、「胸を大きく開いてスッキリした気持ちになれた」、「ポーズが格好よくてテンションが上がった!」など、チャレンジした皆さまから大好評の動的な英雄のポーズⅡ、ぜひ一度体験してみませんか?

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